スイングの欠点事典
アプリのコーチングと同じ内容で、各欠点を解説します。検出のしかた、球筋への影響、頻度順の原因、そして直すためのドリル。すべて出典を明記しています。誇張はありません。
切り返しでの順序の逆転
骨盤より先に肩と腕がダウンスイングを始めており、手首のタメが目に見えて失われています。
打ち急ぎのテンポ
バックスイングとダウンスイングの比率が約2.6:1を下回り、スイングごとにばらついています。
ボール位置が左すぎる
正面から見て、アイアンでボールが「中央やや左」の基準よりかなり左足寄りにあり、アドレスで肩が開いています。
ボール位置が右すぎる
正面から見て、ミドルアイアンでボールがスタンス中央より右にあり、アドレスでシャフトがターゲット側に傾きすぎています。
リバースピボット(逆体重)
正面から見て、トップで体重が左足に乗り、背骨がターゲット側に傾いています。ダウンスイングでは体重が後ろに倒れます。
キャスティング(タメが早くほどける)
正面から見て、ダウンスイングの始まりで手首とシャフトの角度がほどけています。左腕が水平の時点で、シャフトとの角度がすでに120度を超えています。
インパクトで体重が右に残る
正面から見て、インパクトで体重がまだ右足にあり、上半身がターゲットと反対側に傾いています。腰が左足の上まで移動していません。
ダフリ
地面との接触やディボットがボールの手前から始まっています。動画では、スイングアークの最下点がボールより手前にあります。
トップ(薄い当たり)
ボールの赤道かそれより上に当たっています。動画では、インパクト前に胸の高さが上がるか、左腕が曲がって戻ってきます。
トウ側での打球
打痕がフェースのトウ寄り(スプレーやインパクトシールで確認)。動画では、ダウンスイングで体重がかかとに落ちるか、腕が体に引き寄せられています。
ターゲット方向への伸びがない
正面から見て、インパクト後に腕がすぐにたたまれ、クラブがいきなり内側へ巻き込まれています。両腕がカメラに向かって伸びたコマが一度も現れません。
フィニッシュでバランスを崩す
インパクト後に足が一歩出たり、よろけたりします。左足に体重を乗せ、右足をつま先立ちにしたフィニッシュで止まれません。
チップショットでのゆるみ
動画で、チップショットのバックスイングがフォロースルーより大きく、ボールに届く前にクラブヘッドが目に見えて減速しています。
ウェッジの距離感がない
30-80 mのショットが、傾向なくショートしたりオーバーしたりします。動画では、同じ距離なのにバックスイングの大きさが毎回違います。
ロングパットの距離感が悪い
3パットの傾向があり、1打目が1 m以上ショートまたはオーバーします。バックスイングの大きさがパットの距離に合わせて変わっていません。
パッティングストロークのゆるみ
動画で、パッティングのバックスイングが大きく、ボールに向かってパターヘッドが減速しています。フォロースルーがバックスイングより短くなっています。
砂より先にボールを打つ
クラブがボールの数センチ手前から砂に入らず、ボールを直接クリーンに打つ(またはボールの真下で砂に入る)ため、ボールが低く飛び出してあごに当たるか、グリーンを越えてしまいます。
バンカーで体重が右に残る
正面から見て、バンカーのアドレスで体重が均等か右寄りで、ショット中にあごを越えさせようと体がターゲットと反対側に傾いています。
バンカーでのゆるみ
バンカーでのバックスイングが大きく、砂に届くところでクラブが目に見えて減速します。フォロースルーは短いか、まったくありません。
インパクトでパターフェースが開閉する
短くまっすぐなパットでも、ボールが選んだラインの片側に転がり出します。パターヘッドよりわずかに広いティーのゲートを使うと、最初の1球でねじれが分かります。
ショートパットでの弱気(早く顔を上げる)
2 m未満のパットで、インパクト前に頭と目がカップへ向き、ストロークが縮みます。バックスイングは普通なのに、フォロースルーが弱々しくボールのところで止まります。
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