Birdiaはスイングをどう測り、どれだけ正確か

2026年10月12日更新

Birdiaはスマホ本体で体の姿勢を推定し、出典を明記した47の欠点からなる知識ベースに照らして、固定のルールで各欠点を判定します。AIは説明文を書くだけです。測定の信頼性が低い場合は何も指摘しません。実際の動画34本を使ったテストでは、33本でスイングをちょうど1回だけ検出しました。PGAプロと比べた診断の正確さは、まだ測定していません。

姿勢はスマホの中で計算されます

撮影中、スマホはGoogleの姿勢推定モデル(MediaPipeとML Kit)を端末内で動かし、各フレームで体のポイント(頭、肩、腰、膝、手首、足首)を見つけます。センサーは不要です。動画は、あなたが共有しない限りスマホに残ります。

体のポイントから欠点へ:勘ではなく固定ルール

これらのポイントから、Birdiaはバックスイングとダウンスイングの時間比、腰の横ずれの大きさ、ダウンスイングで骨盤がボールに近づくかどうかといった具体的な値を計算し、固定のルールと照らし合わせます。各ルールは47の欠点からなる知識ベースに基づき、欠点ごとにBen Hogan、David Leadbetter、Dave Pelz、TrackMan、TPIなどの出典を明記しています。同じ測定値からは、常に同じ診断が出ます。

AIの出番はその後です。説明文を書き、あなたのレベルと目標に合わせて調整します。AIは何も測定せず、欠点を選ぶこともなく、知識ベースにない数値や理論を加えることもできません。

いまカメラで測れること(と測れないこと)

現在、カメラで直接測定できる欠点は5つです。

知識ベースの残り42の欠点は、スマホのカメラ1台では測定できません。フェースの向き、打点、砂は姿勢データに現れないからです。Birdiaがこれらに触れるときは「理論上考えられる原因」として伝え、測定結果として示すことはありません。

確信がないときは、何も言いません

各測定値には0〜1の信頼度があり、知識ベースの欠点ごとに最低ラインが決まっています。アーリーエクステンションやパットのようにカメラ1台では捉えにくいものは0.8、それ以外は0.7です。これを下回るとBirdiaはその欠点を指摘しません。当て推量より「欠点0」と伝えることを選びます。カメラ1台で測れない値には「(est.)」(推定)と表示します。

どれだけ正確か:テスト用データセット(ゴールドセット)

勘に頼らないために、固定の動画セット(ゴールドセット)を用意し、スイング検出エンジンを変更するたびに再テストしています。

サンプル
7番アイアンの実際のスイング動画34本:後方(ダウン・ザ・ライン)から33本、正面から1本。
測定内容
各動画でエンジンがスイングをちょうど1回だけ検出できるか(0回でも2回でもなく)。
結果(2026年7月26日)
34本中33本で正確に検出し、誤検出は0件。唯一の失敗は、唯一の正面動画でした。
再確認(2026年10月9日)
34本中34本でスイングのフェーズが整合していました。

まだ分かっていないこと

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よくある質問

Birdiaの精度はどのくらいですか?

現時点で言えるのは測定済みの事実だけです。7番アイアンの実際の動画34本のうち、33本でスイングをちょうど1回検出し、誤検出はありませんでした(2026年7月26日)。PGAプロと比べた診断の正確さはまだ測定しておらず、そのテストを準備中です。

Birdiaは動画をアップロードしますか?

いいえ。動画と姿勢データは、共有しない限りスマホに残ります。コーチのアドバイスのために送るのは測定値、プロフィール、質問で、動画は送りません。

カメラがスイングをうまく捉えられないときは?

測定の信頼度がその欠点の最低ラインに届かなければ、Birdiaは指摘しません。正しく測るには、スマホを三脚で手の高さに置き、3〜4メートル離れて、全身が画面に収まるように正面か後方から撮影してください。

知識ベースの出典

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